【春の息吹、土のぬくもり】
杵築の森でタケノコ掘り体験!自然とふれあい心癒される一日
2025年4月12日、大分県杵築市大片平の森は春の息吹と参加者の笑顔で溢れていました。
森守主催のタケノコ掘りイベントに集まった総勢24人の自然を愛する人々です。
土と触れ合い、春の恵みに感謝するタケノコ掘り体験
今回の舞台は孟宗竹が青々と茂る森守の森(皮むき間伐地)。
参加者は枯れ竹などを片付けながら土の中から顔を出すタケノコを探します。
「あったよ~」「こっちにも!」
歓声が上がる度に参加者の顔がほころびます。
急傾斜地での作業は大変でしたが参加者同士が助け合い笑顔で作業を進めていました。
自然の恵みと人々の温かさに触れるひととき
今年はタケノコの生育が遅れており見つけられたのは数10本のみ。
タケノコを掘り当てられず少し残念そうな表情を浮かべる参加者もいましたが帰り際に他の参加者からタケノコを分けてもらい笑顔を見せていました。
また山主さんが用意してくれたタケノコが参加者に配られ自然の恵みと人々の温かさに触れるひとときとなりました。
参加者の心に残る、森からの贈り物
「土の匂い、緑の香り、鳥のさえずり。五感で自然を感じることができた」「地域の皆さんと協力して作業することで、一体感が生まれた」「森の手入れの大切さを改めて実感した」
参加者からは自然の美しさや地域の温かさに感動したという声が多く聞かれました。





