結論から言うと残念ながら見つかったキノコはほぼゼロでした。
カワラタケやサルノコシカケのような木の幹に生える堅いキノコが少し見受けられ、食べられそうな毒キノコのニガクリタケが数本見つかっただけです。
実は9月末と一昨日の10/12にもキノコ狩りに行き、そちらは毎年たくさんのキノコが穫れるキノコ山だったんですけどやはり成果はほぼゼロでした。
今年はキノコの時期が例年より1月くらい遅いのかもしれません。
でも森に入る前にはいろんな可愛い草花を見たし、ムベやムカゴ、栗、甘柿なども見つけました。ムベや甘柿はその場で食べましたけど甘くて美味しかったです。
オナモミの実を投げつけ合って遊んだりもしました。
オナモミだけでなくイノコヅチやセンダングサなどの引っ付き虫もいっぱい咲いていました。
森の中では太いカズラで自然が作ったブランコがあり小さい子が交代で乗って遊びました。
この雑木林の隣はヒノキの森でこれまでに伐ったヒノキを丸太にして置いてあります。
下山時にはこの丸太を一人一本ずつロープで引っ張って持ち帰りました。
4歳の女の子も頑張ってロープを引っ張りました。
キノコはゼロだったけど、わいわい楽しいイベントでした。
帰りには山主さんが自分ちに勝手に増えたサトイモがいっぱい芋を付けているので採りにおいでと誘ってくれたので時間が許す参加者でサトイモ掘りに行きました。