一般募集で10名の方が畝作りに駆けつけてくれました。
遠くは車で1時間半くらいかかる臼杵市からの参加もありました。
申込みは8名だったのですがお子さんが2名参加してくれました。
最初は区画の枠作りと竹割りとセイタカアワダチソウ砕きの3つの班に分かれて作業しました。
セイタカアワダチソウはこの畝を作るためにこの場所に生えていたのが枯れて固くなってしまっていたものを3日前に刈り取ったものです。
枯れたセイタカアワダチソウは体重をかけて足で踏み割るとポキポキと気持ちよく折れてくれます。
しかし竹はナタや斧、石割ハンマーで割ろうとしますがなかなか割れてくれません。それでも竹は菌ちゃんによってすぐに分解されてしまうということなので大きな破片のまま畝に載せることにしました。
区画枠が出来てエサの準備が出来たらみんなで土揚げです。
あ、その前に丸太(直径が3~10cmくらい)を土揚げするところの両サイドに載せていきます。
今回は屈強な男子が3名(2人はもうすぐ高齢者、一人は中学生)もいるのでさらに作業が早い。
特に中学生が頑張ってくれました。
その妹の小学生も要領よく大人顔負けの働きぶりでした。
第1回目畝立て(1/19)のときはお昼にはほとんどの人が帰ってしまい、4人しか残っておらず、さらに最後の土載せの時には2人だけになってしまいました。
しかし今回はお昼ご飯休みを挟んで午後もみんなが手伝ってくれます。
そして、家庭の事情で参加予定ではなかった森守の代表も来てくれました。
エサは大きな破片の竹と20cmより短く折ったセイタカアワダチソウの茎、それに路肩にうずたかく溜まっていた落ち葉です。
これだけのエサで足りなかったら畝の周りのカヤの刈草をかき集めればいいやと思ってましたがそこまで必要ありませんでした。
途中早退する人もなく全員で最後までやり遂げました。