
森守の畑にあるあずまやにこの日新しい床が張られました。
このあずまやは2023年に森守こども探検団が森のヒノキやスギを使って作り上げたもの。今回はその続きとして「自分たちの手で仕上げる」一日となりました。
集まったのは園児から5年生までの子ども4人を含む13名。
作業が始まると子どもたちはすぐに役割を見つけ自然と動き出します。
重たい木材も「こっち持つよ!」と声をかけ合いながら運び、床板を並べる作業では「こっちの面がいいんじゃない?」「こっちの方がきれい!」と、まるで職人のように真剣な表情。けれどその合間には笑い声も絶えず現場は終始にぎやかな空気に包まれていました。
特に印象的だったのはインパクトドライバを使う場面です。
初めて触る子も多かったのですが少し触っただけでコツをつかみ次々とコーススレッドを打ち込んでいきます。狙いを定めてまっすぐ打ち込むその姿は見事で大人が手を出す場面はほとんどありませんでした。いや、大人よりもうまい!
「自分たちでできる」
そんな実感を積み重ねながら気がつけば床板はすべて張り終えられていました。
お昼には焚き火を囲んでひと休み。
焼き芋、マシュマロ、ソーセージを火にかざしながら「まだかな?」「いい匂いしてきた!」「こげた!」とここでも子どもたちは大はしゃぎ。焚き火は子どもも大人もみんな大好き。
午後になると空は少しずつ曇りはじめ、作業が終わる頃にはぽつりぽつりと雨が。
まるで完成のタイミングを待っていたかのような空模様でした。
森の木から生まれたあずまやに子どもたちの手で床が入りひとつの「やすみ場」がまた生命を吹き込まれました。
そこには、作業の達成感と、みんなでつくった時間のあたたかさがしっかりと残っています。






















