こども探検団(全六回)第一回目が開催されました

いよいよ森守こども探検団の活動が6月24日に始まりました。

森守こども探検団では、人工林の現状を知り、自分たちの力で間伐し、間伐した材を使ってあずまやを建て、最後は再生した森で音楽会を楽しみます。

森の恵みを頂きながら、森を守ることをこどもたちと学んで行く全6回の年間プログラムです。

その初日は、都合のつかないご家庭が多く、1組だけの参加でしたが、森を心と身体で感じる事ができたと思います。
参加された保護者の方からは、たくさんの質問が出ました。
こどもたちの興味がわいたときに、身近な大人がお話をしてくれると嬉しいです。

次回第二回目は7月8日です。
次回は山香の森で皮むき間伐を行います。
梅雨空ですが、お天気が持ちますように!

森に「お邪魔します」とご挨拶して入って行きます
大分の森、日本の森、世界の森の現状を聞きます
台風で倒れた桜の木の枝を使って森守こども探検団専用のネームプレートを作りました
手入れせず放置したままの森、間伐途中の森を見て、頂上まで登ってみました。
頂上まで登ると反対側の斜面は全部の木が伐られていました。
皆伐した森だった場所には植林されていましたが周囲の竹・樹木が風でなぎ倒されていました。
頂上からの下りは人工林ではなく自然林を下ってみました。春キノコがいろいろ。
カワイイ落ち葉の模様はたぶんヤラセです。美味しそうに見えますが食べられるんでしょうか?
カワラタケの仲間でしょうね。
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