森守１１月イベントは無煙炭化器で竹炭を焼きそして焚火で好き勝手なものを焼いて食べることでした。
まずは竹炭の材料となる竹を森守の森からみんなで運び出して軽トラで森守の畑へ運びました。
そして焼いているときに破裂しないように竹を割りました。
無煙炭化器に割った竹を入れ着火。
きれいな竹で竹鍋や竹皿を製作。
焚火用穴を３か所掘り火起こし。
その隣で小枝ストーブに小枝を放り込んで着火。
焚火は焼き芋用、マシュマロなどの串焼き用、そして野菜の蒸し煮料理用です。
小枝ストーブは煎りぎんなん専用です。
みんなそれぞれ自発的に仕事を分担して作業を進めます。
最初に出来たのは煎りぎんなん。
みんなぎんなんが好きみたい。
子どもは２粒までと思っていましたがぎんなん大好きでたくさん食べても平気ということでした。
寄附してもらったたくさんのぎんなんは食べ放題でいくら食べてもほとんど減っていませんでした。
野菜の蒸し煮が出来上がり。
オレンジ色のカボチャに白い大根、そして青い白菜。
色どり美しく味付けは自然塩だけ。
それがとっても美味しい。
山に遊びに来る子どもたちは野菜も大好きみたい。
野菜嫌いな子はひとりもいませんでした。
竹を割って作ったお皿に野菜を並べてハフハフウマウマ。
野菜を食べ終わったら今度はマシュマロやベーコンを枯れ草の茎に刺して各自焚火で炙って食べます。
美味しいね。
野外で食べる料理は最高。
そうこうしているうちに竹炭が出来上がりました。
マヌケなことに無煙炭化器で竹が炎を上げて燃えているところを写真に撮るのを忘れました。m(__)m
そろそろその隣でお芋も焼けてきているようです。
ちょっと新聞紙の濡らし方が足りなかったかな。
でもとっても美味しいです。
いっぱい働き、いっぱい食べて、いっぱい遊びました。
畝を作って種まきもしました。今度来たとき芽が出てるといいね。
今月のイベントもみんな大満足して終了しました。
そしてスタッフはまたまたドジしてしまいました。
なんと集合写真を撮り忘れて解散してしまったのでした。
カボチャに大根に白菜の蒸し焼き
