9/16は「森守こども探検団」のイベント「のこぎりで伐採体験」の日でした。
今回は6組の探検団メンバーが参加して開催されました。
まずスタッフによる伐採デモの後、ノコギリの使い方を学んでいよいよ伐採体験です。
今回伐採の対象となった木は少しもろけてはいましたが直径25cmくらいある間伐体験としてはかなり大きな木です。
みんなで協力して一本の木を伐り倒します。
ツルをわずかに残したところで後工程の危ないところはスタッフがやります。
立木乾燥(皮むき間伐)させた木ですので株元を伐りきっても木の頭が隣の木に掛かり容易には倒れてくれません。ここが生木伐採と大きく異なるところです。
枝払い・玉切りの途中で時間切れ。
帰りにはこれまでに森守メンバーが伐採し土場に保管しておいた丸太を森の外にまで運び出してもらいました。
前回は皮むき、そして今回は伐採と搬出。
次回(11月)は製材体験を行い、その次(12月)にはいよいよ小屋建設です。