12/7は「12/9 森守こども探検団5日目小屋作り」の指導をお願いしている藤丸建設(有)の大工さん2名が準備作業のために建設現場となる森守の畑へ来てくださいました。
午前中は1名が墨付けで1名が基礎設置です。
基礎は森守で羽子板付きコンクリートブロックを買って大まかな位置決めと水平出しはやっていたものの大工さんがほぼやり直ししてました。
特に水平出し(高さ合わせ)が難しく面倒で何度も基礎ブロックを外しては地盤を削ったり砂利を埋めて転圧かけたりしてまた基礎を載せて水平度を測定するということをやってました。
このコンクリートブロックは1個の重さが30kgもあります。これを外したり載せたり。大変な作業です。
でも基礎が狂っていたらその上に載せる土台や柱・梁・桁などの精度がいくらよくできていてもまともな建物は建ちません。何事も基礎が一番大事です。
午後からは2名とも刻みです。
午前中は基礎設置ばかり見ていて墨付けを見てなかったのですが午後の刻みは見学させてもらいました。
子どもの頃大工さんの仕事を見て憧れたものですがこの歳になって多少木工をやるようになってさらに職人さんの技能に感動します。
12/9 に探検団のこどもたちがやる作業を残して夕方日が暮れる頃に作業を終えました。